「プロポーザルの書き方を学ぼう」登壇の技術を勉強する会 に参加しました。

昨日(11/25)、こちらの勉強会に参加しました。

engineers.connpass.com

※後日、別途更新(修正)する予定です。

プロポーザルの書き方を学びに来ました。

この勉強会を参加した理由は...

  • CfPの書き方を全く知らなかった

  • Conferenceを主催している方が登壇される

Flash Talk 日本酒の紹介

~ 日本酒を説明する(登壇ができる) ~

エンジニアに広く刺さるセッション内容の考え方

  • 2019年の業務外の活動

  • 公募はいいぞ

デブサミとは

  • 翔泳社が主催するITエンジニア向けのカンファレンス

  • Conferenceの運営体制は、社内に運営する部署がある

  • 年6回のテックカンファレンスを主催 (20代向けのカンファレンスもあり)

  • デブサミで扱うテーマはとにかく幅広い

  • 来場者層も幅広い

  • 出版社主催だけあって本や記事と似ている。(近藤さん曰く)

  • 多くの人に届けることができる

  • イベントならでのお祭り感

公募の選び方

  • コンテンツ委員会で、投票と議論しならがら決定する。

内容についてのポイント

  • 特定の技術がテーマでも幅広い聴講者をイメージ

 - リプレースの困難を示したりするなど

 - 入門者向けの説明の取り入れる

  • 単に勉強したことではなく実際に取り組んだことを

  • セッションの独自性やメッセージを明確に

 - トレンド技術でも普通に書くと差別化が難しい

  • なぜあなたが、その話をみんなにしますか?

 - コミュニティでいろいろな人の知見に触れられる

 - 受託として様々な案件に携わり、ベストプラクティスを持っている

  • テーマとの親和性があるときれい

 - 必須ではないものの、テーマと親和性があるとイベントとしてもまとまりがある。

  • かぶりやすい話

 - エンジニアの生存戦略

  • 技術の話はどうなのか?

 - わくわくするような新技術

ケーススタディ(キャパ率高い)

話題賞から見えてくるタイトルのポイント

  • 強いプロダクト名を出す

2020年だとどうなのか?

売れ線を狙うだけが公募ではない

  • 自分だから言えること

カンファレンス主催者から見たCFPとプロポーザル

自己紹介(キーポイント)

免責事項

  • プロポーザルを出すという閾値を下げる

主催スタッフはプロポーザルをどう受け止めているか

Object-Oriented Conferenceの紹介

  • テーマはオブジェクト指向

  • 言語、FWを問わず1000名規模

  • スピーカー絶賛募集中

  • スポンサー絶賛募集中

カンファレンス開催までの経緯

  • もう少し大きい規模でやっていたいな

  • あっという間に1000人超えた

  • 2019/11/25~本募集開始(きちんと再申し込みが必要)

  • 会場決めるまでも2か月かかった

開催スタッフたちにとってCfPとは

  • ぶっちゃけ応募があって嬉しい

  • カンファレンスは箱を作っているようなもの

  • コンテンツを自前で用意する

  • 企画だしをしてもらっている

  • 箱に価値を与えてもらっているものこそがプロポーザル

  • プロポーザルを採択するのは主催者側。

  • 自分で話したいものを出すというのが良い。

  • 外に発散したいというのが、一番知りたい情報だったりする。

選考基準について

  • 質のいい順に上から選んでいない

  • プロポーザルではそもそも完全に質は測れない

  • 同じ話題で偏ることは避けたい

  • 知名度

  • 絶対ここで登壇したいという熱意がある

プロポーザル・アンチパターン 〜採択されないプロポーザルの特徴から学ぼう〜

関わっているもの

  • July Tech Festa 2019 実行委員

  • Internet Week 2019 プログラム委員

  • インフラエンジニア勉強会 hbstudy

  • 電通大 社会人履修証明プログラムの運営委員

開催予定

プロポーザルアンチパターン

  • 前提

  • あくまでも架空のプロポーザル

  • 誰かをディスりたいわけではない

  • タイトル

  • 概要

  • 名前

カンファレンスの内容に沿っていない

  • サーバレスのイベントで、今、あえてオンプレを熱く語る。(一例)

ビックワードに頼りすぎてる

タイミングを外している

  • オンプレ時代の。。。。

  • 〇〇世代の....

何の技術の話か分からない

疑問形でおわる

冗長で異様に長い

  • 伝えたいことが伝わるように

主題と副題が逆

  • クラウド時代を生き延びるために ~次世代技術の選択の勘所~

ネガティブ

  • つらい、しんどい、○○でへこんだ話

  • ポジティブの話で終わる(Point)

自分の話で終わる

  • 初心者の私が~ができるようになるまで

概要編

タイトルから想像する中身と違う

  • 一般化しすぎて、伝わるものが伝わらない

短すぎる

聞く人をイメージ出来ていない

  • ○○について話をします(再掲)

不確定要素がある

  • ○○について話をする予定です。
  • ○○(現在検証中) について話します。

具体性がない

  • 例)○○エンジニアから○○エンジニアになった、これまでの話をします。

  • 具体的に書く。

背景が明確でない

  • 課題を背景として説明する。

営業(宣伝) されそう

採用活動されそう

個人やサークルとして応募する CfP、あるいは その思い切り

CfP応募で二の足を踏むことありませんか?

  • CfP通る

  • 個人で出るほうがやりやすいことも

  • フリーランスは個人名で登壇する

  • なによりも知りたいのはナレッジ

自己紹介の向上

  • チームで活動していることを伝える

おもなアクティビティ

  • 26イベントで参加(重複で30本)

なぜ Riotz.works を必要としたのか

  • IT系やクラウドサービスを提供している会社でないと理解してもらうことが難しい

  • 業務以外で活動することへの理解がまだまだ進んでいない。

どうやって応募するのか

何を話すのか

  • 会社や業務内容、取り扱い注意情報などは確実に伏せて、汎用化した内容にする。

  • 独自の勉強 → 発表 → 会社への還元

個人やサークルで登壇することのメリット

  • 登壇による認知などを個人として受けられる

  • 好きなテーマでエントリーすることができる

身バレは?

  • いずれします

  • 会社に関係ないような発表にしておくことが大事

まとめ

  • CfP は個人やサークルでエントリーすることができる。

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forkwell さん